その肌荒れ、もしかして深剃りが原因?

日本では社会人になってしまうと、一部の職業を除けば、ヒゲを自由に伸ばすと言った風土はまだあまりないようです。

また、芸能人に目を向けてみても一般的に高感度が高いと言われている人たちは、福山雅治向井理などツルツル系のタイプが上位にいる傾向です。

そんな日本では、どちらかというとヒゲはしっかり剃る“深剃り派”が多いようですね。

 

男性200人を対象にした、身だしなみに関する調査では「ヒゲをしっかりと剃る(深剃り)」という回答は65.4%。「(シェーバーは)軽く当てる程度」という回答は34.6%と、深剃り派が圧倒的でした。

しかし、この深剃り、実は結構お肌にダメージを与えているということが解りました。

深剃派のほうで「シミやしわが増え老いを感じる」と回答した人34.1%に対して、軽く当てる派は30.8%と、大きな差ではないですが、深剃り派のほうが、お肌へ何らかの影響を感じている人が多いです。

深剃りは、肌の角質層を傷つけて、シミや肌荒れを引き起こすリスクが高いのですね。吹き出物の原因の一つでもあります。

あまりゴシゴシ剃るのは考えものかもしれません。力を入れても軽く剃っても仕上がりはあまり変わらないと言う報告もありますので、“気になっていた“と言う方は、今後は少しお手入れを考えてもいいのかもしれません。

 

カサカサするのはお肌だけじゃない

冬になり寒さも増してくると乾燥が気になってきますね。

乾燥と言えばお肌がカサカサするというイメージがあると思いますが、カサカサといえば“くちびる”も気になるところです。

この季節はリップクリームが手放せないと言う方も多そう。

そんなことで今日は、リップクリームの選び方を紹介してみます。
リップクリームは大別すると、荒れを“防ぐ”タイプと“治す”タイプのものがあります。

前者は「化粧品」や「薬用」「医薬部外品」などと書かれたクリームでコンビニなどでも簡単に手に入るタイプです。

予防するためのものなので、くちびるの保水や荒れ防止に役立ち、空気の乾燥を感じた時に使うのが適しています。

次に「治す」方ですが、これは「第3類医薬品」と書いてあるもの。薬局やドラッグストアで購入できますが、価格は比較的高めで1,000円前後になります。くちびるの皮がむけてしまったり、ひび割れてしまったりしたらコチラのタイプを使いましょう。

薬用成分のアラントインやグリチルレチン酸が炎症を抑えてくれます。また、その“塗り方”ですが、横にスライドさせて塗るよりくちびるのシワに合わせて“縦塗り”した方が全体にしっかり浸透するように塗れますので、お勧めです。

とにかく乾燥には保湿が必須です。お肌全体を普段からしっかりお手入れするのが、まず基本ですね。それには洗顔がその第一歩。 どろあわわ 口コミ

ムダ毛処理って昔からあったの?

ムダ毛処理というのはやはり美意識の観点から
されるものだろうと思いますが、そうなると
いつ頃からやられていたのでしょうか?

 

美的感覚は文化などでも結構違いますから、世界
の国々でもいろいろかとは思いますが、その処理
について大局を掴もうと思い、狭い範囲でですが
少し調べてみました。

 

まず脱毛の歴史としては実は有史以前からなされ
ていたみたいです。

 

ただ、記録としてわかるのはB.C3,000~4,000年く
らいからの地中海地方や古代オリエント文明あたり
からなのですが、この時すでに“脱毛剤”が使われて
いたということです。

 

また、ひもを使って毛を挟みぬく方法もあったので
すが、この方法は現在でも地中海地方では継承され
ているそうです。

 

日本では平安時代の貴族の女性たちが、額の形を整
えるために顔の毛を抜いていたのが、解っていると
ころでは最古でしょうか。

 

その後は軽石を使って毛を挟み、それをこすって切
る、または線香で焼き切るなどの方法も。

 

更には木の実の油と軽石を混ぜた脱毛剤が誕生した
りと、知恵を絞って除毛や脱毛が行われてきました。

 

現代に通ずる脱毛法が確立されたのは19世紀後半の
アメリカでした。電気を使った方法の始まりです。

 

ここから数々の試行錯誤を経て現在の様な機器が開
発されることになるのですが、どうやら昔から“ムダ
毛は処理する”という方向で考えられていたようです。

 

本当は“無駄”毛ではなくちゃんと意味がある「毛」

なのですけどね^^;;。